特許
J-GLOBAL ID:200903000153483219

コンクリート表面研掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325698
公開番号(公開出願番号):特開2000-141354
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 ウォータージェットによるコンクリート斫りを効率的かつ斫りむらや斫り残しなく行う。【解決手段】 回転軸6の先端部に放射状に回転体7を取り付け、その先端部にノズル8を取り付けた回転ノズル機構5を備え、回転体をコンクリート表面2に沿って回転させかつ移動させつつ、回転軸および回転体を通してノズルに高圧水を供給することにより、ノズルから高圧水をコンクリート表面に噴射してその表層部を斫る構成とする。回転ノズル機構を複数並設し、各回転ノズル機構の回転による高圧水の描く円形の軌跡を相互にラップさせる。各回転ノズル機構における各回転体を位相をずらした状態で同期させて回転させる回転駆動機構13を具備する。
請求項(抜粋):
回転軸の先端部に放射状に回転体を取り付けるとともに該回転体の先端部にノズルを取り付けてなる回転ノズル機構を備え、前記回転体をコンクリート表面に沿って回転させかつ移動させつつ、前記回転軸および前記回転体を通して前記ノズルに高圧水を供給することにより、該ノズルから高圧水をコンクリート表面に噴射してその表層部を斫る構成のコンクリート表面研掃装置であって、前記回転ノズル機構を複数並設し、各回転ノズル機構の回転により各ノズルから噴射される高圧水の描く円形の軌跡が相互にラップするように各回転ノズル機構の相互間隔を設定するとともに、各回転ノズル機構をそれらの位相をずらした状態で同期させて回転させる回転駆動機構を具備してなることを特徴とするコンクリート表面研掃装置。
Fターム (10件):
3C069AA06 ,  3C069BA07 ,  3C069BB01 ,  3C069BB03 ,  3C069BC02 ,  3C069BC05 ,  3C069CA10 ,  3C069DA06 ,  3C069EA01 ,  3C069EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る