特許

J-GLOBAL ID：200903000154027993

光コネクタおよびその製造方法

発明者： 鈴木 与志雄 ,  長岡 新二
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-356564
公開番号（公開出願番号）：特開2000-180630
出願日： 1998年12月15日
公開日（公表日）： 2000年06月30日
要約：

【要約】【課題】 従来のインライン型フィルタユニットは、生産効率が悪く、製造単価を下げることが困難である。しかも、光学フィルタを装着するための切り欠き溝の切断面、特に側壁部分で発生する光の乱反射に伴う伝送損失の低下を無視することができない。また、フィルタの肉厚に対して切り欠き溝の幅寸法を適正に設定することが困難な場合がある。【解決手段】 光コネクタ11の接続端面14に接着剤15を介して光学フィルタ16を一体的に接合したものであり、光学フィルタ層が表面に形成された基板をその表面が光コネクタ11の接続端面14と対向するように接着剤15を介して接続端面14に一体的に接合した後、基板の裏面側を研磨してこれを薄片化することにより製造される。

請求項（抜粋）：

光ファイバの先端部を保持し、この光ファイバの先端面が臨む接続端面を有する光コネクタであって、前記接続端面に一体的に接合される光学フィルタを具えたことを特徴とする光コネクタ。

IPC (3件)：

G02B 6/00 306 ,  G02B 6/36 ,  G02B 7/00

FI (3件)：

G02B 6/00 306 ,  G02B 6/36 ,  G02B 7/00 F

Fターム (11件)：

2H036KA03 ,  2H036LA03 ,  2H036QA02 ,  2H036QA14 ,  2H036QA22 ,  2H038AA43 ,  2H038AA44 ,  2H038BA23 ,  2H043AA03 ,  2H043AE02 ,  2H043AE23

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-221902
  
• 光コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-104440   出願人：株式会社フジクラ
• 特開平3-221902