特許
J-GLOBAL ID:200903000154723590
現像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
藤本 昇
, 鈴木 活人
, 薬丸 誠一
, 中谷 寛昭
, 大中 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148165
公開番号(公開出願番号):特開2004-348086
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】カートリッジに収容されたフィルムが現像処理される前に、該フィルムにおける亀裂の有無を予め把握することができ、フィルムに対する現像処理精度の低下を防止することのできる現像処理装置を提供する。【解決手段】フィルムを収容したカートリッジを装填するカートリッジ装填部1と、カートリッジから引き出されたフィルムを現像処理する現像処理部2とを備え、現像処理部2は搬送中のフィルムの撮像面に現像処理液を均一に塗布する現像処理液付着手段20を備え、カートリッジ装填部1と現像処理部2との間に、フィルムの亀裂を検知する亀裂検知センサー3が設けられ、現像処理液付着手段20と亀裂検知センサー3との間に、亀裂検知センサー3の動作中に、フィルムを現像処理液付着手段20に到達させることなく、検知の済んだフィルムを待機させる待機部4が設けられてなる。【選択図】 図1
請求項1:
帯状のフィルムを収容したカートリッジを装填するカートリッジ装填部と、該カートリッジ装填部に装填されたカートリッジから引き出され、搬送経路上で長手方向に搬送されてくるフィルムを現像処理する現像処理部とを備え、該現像処理部は、搬送中のフィルムの撮像面に現像処理液を塗布し、且つ該現像処理液を均一な膜厚にする現像処理液付着手段を備えてなる現像処理装置であって、前記カートリッジ装填部と現像処理部との間に、搬送経路上で搬送されるフィルムの亀裂を検知する亀裂検知センサーが設けられ、前記現像処理液付着手段と亀裂検知センサーとの間の搬送経路に、少なくとも前記亀裂検知センサーの動作中に、フィルムの先端を現像処理液付着手段に到達させることなく、亀裂検知センサーによる検知の済んだフィルムを待機させる待機部が設けられてなることを特徴とする現像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2H098AA01
, 2H098CA25
, 2H098CA41
, 2H098DA14
, 2H098DA21
, 2H098EA09
, 3F103AA04
, 3F103CA02
, 3F103EA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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フィルム供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-012335
出願人:ノーリツ鋼機株式会社
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感光材料処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-046234
出願人:富士写真フイルム株式会社
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感光材料処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-043622
出願人:富士写真フイルム株式会社
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写真フィルム処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-364590
出願人:ノーリツ鋼機株式会社
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