特許
J-GLOBAL ID:200903000156434812

塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109156
公開番号(公開出願番号):特開平10-296156
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】ウエブ継目の通過のためにナイフをジヤンプ位置まで後退させたときに、ウエブに対する厚塗りを行わないようにできる塗工装置。【解決手段】外周面2a上にウエブ走行路Rを形成するバツクアツプローラ2と、バツクアツプローラ2の上方に、ジヤプ位置から塗工位置までの間を進退自在に配置したナイフ3と、ウエブ走行路Rのバツクアツプローラ2より下流側を形成するように配置したガイド装置14とを備え、ガイド装置14は、塗工位置からジヤンプ位置へ向かうナイフ3の後退動作と同期して移動するように配置されると共に、ナイフ3が塗工位置まで前進しているときには、ナイフ3のエツジ3aにウエブ走行路R(ウエブW)を接触させない位置Eとなり、ウエブ継目Waの通過のためにナイフ3がジヤンプ位置まで後退するときには、ナイフ3のエツジ3aにウエブ走行路R(ウエブW)を接触させる位置Fとなるようにした。
請求項(抜粋):
外周面上にウエブ走行路を形成するバツクアツプローラと、バツクアツプローラの上方に、ジヤプ位置から塗工位置までの間を進退自在に配置したナイフと、ウエブ走行路のバツクアツプローラより下流側を形成するように配置したガイド装置とを備えた塗工装置において、前記ガイド装置は、塗工位置からジヤンプ位置へ向かう前記ナイフの後退動作と同期して移動するように配置されると共に、ナイフが塗工位置まで前進しているときには、ナイフのエツジにウエブ走行路を接触させない位置となり、ウエブ継目の通過のためにナイフがジヤンプ位置まで後退するときには、ナイフのエツジにウエブ走行路を接触させる位置となるようにしたことを特徴とする塗工装置。

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