特許
J-GLOBAL ID:200903000156776284

データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167022
公開番号(公開出願番号):特開平5-334233
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 DMAデータ転送における複数ブロックデータの連続転送動作を制御する際の制御情報の読み出し回数及び設定領域を低減することを目的とする。【構成】 DMAC12は、CPU11によりレジスタ群15にセットされるデバイスアドレス、テーブル先頭アドレス、転送ブロック数データを参照するとともに、メモリ13のテーブル領域13aにセットされる固定ブロックサイズに応じてセットされたメモリアドレスデータを読み出してチェイン動作を制御し、メモリ13のメモリ領域13bとI/Oデバイス14との間の固定ブロックサイズデータのDMA転送を実行する。
請求項(抜粋):
所定の固定ブロックサイズのデータを連続転送するための制御情報として該固定ブロックサイズに応じた各転送先デバイスの転送開始アドレス情報を情報テーブルにセットし、該情報テーブルから転送開始アドレス情報を順次読み出すことにより転送元デバイスと転送先デバイス間における固定ブロックサイズデータの連続転送動作を制御することを特徴とするデータ転送装置。

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