特許
J-GLOBAL ID:200903000159613742
超合金粉末
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 渡邉 千尋
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-144881
公開番号(公開出願番号):特開2006-328535
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】NiまたはCo基超合金製部品の肉盛、ろう付において使用する粉末あるいは部材中の融解元素の分散の不均一性による、肉盛、ろう付部分の密度不足、変形を解決する。【解決手段】本発明は、少なくとも1つの融解元素Bに富み、粉末の各粒子が、超合金の他の元素中に分散された前記少なくとも1つの融解元素を含むような、NiまたはCo基超合金粉末を開示する。このタイプの粉末は、超合金の構成元素および融解元素の両方に関して、すでに必要とされる最終組成を有する。特に、Bの割合と、所望によりSiの割合は、別の粉末と混合する予備工程なしに、粉末を使用するように構成される。構成部品、特にプレートの焼結による製造のため、またはセメントとの混合のため、または金属粉末の射出成形のための混合物の構成成分としての、この粉末を使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超合金粉末であって、粉末の各粒子が、超合金の他の元素間に分散された少なくとも1つの融解元素を含むように、超合金が、少なくとも1つの融解元素Bに富み、超合金が、
14重量%〜24重量%のCoと、
8.2重量%〜20重量%のCrと、
0重量%〜4.7重量%のMoと、
2.25重量%〜8重量%のAlと、
0重量%〜3.1重量%のTiと、
0重量%〜3.3重量%のSiと、
0重量%〜4.5重量%のTaと、
0重量%〜0.6重量%のYと、
最高1.3重量%までのBと、
残りのNiとからなることを特徴とする、超合金粉末。
IPC (4件):
C22C 19/05
, C22C 19/07
, B22F 1/00
, B22F 3/02
FI (4件):
C22C19/05 B
, C22C19/07 G
, B22F1/00 M
, B22F3/02 S
Fターム (6件):
4K018AA09
, 4K018AA10
, 4K018BA04
, 4K018BD09
, 4K018CA29
, 4K018KA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特開昭46-001301
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特開平3-177526
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特開昭53-146920
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