特許
J-GLOBAL ID:200903000159650109

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347037
公開番号(公開出願番号):特開平11-168878
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 装置の変換効率を向上させることが可能な電源装置を提供する。【解決手段】 スイッチング素子13を制御するスイッチング制御部17と、スイッチング素子13の作動時に生成した直流電力をスイッチング制御部17に供給する補助電源部18と、スイッチング制御部17に対する入力直流の供給を制御するスイッチ回路14と、電源投入初期時から、少なくとも補助電源部18の直流電力がスイッチング制御部17の作動可能電圧に達するまでの所定時間の間、スイッチ回路14を作動させるスイッチ回路制御部16とを備えている電源装置1において、スイッチ回路制御部16は、スイッチ回路制御部16に対する入力直流の供給経路中に直列接続されると共に、電源投入時から所定時間を経過した後に供給経路を介してのスイッチ回路制御部16に対する入力直流の供給を遮断する容量性素子22を備えている。
請求項(抜粋):
入力された入力直流をスイッチング用のトランスの一次巻線を介してスイッチングするためのスイッチング素子を制御するスイッチング制御部と、前記スイッチング素子の作動時に前記トランスの補助巻線に発生する誘起電圧に基づいて生成した直流電力を前記スイッチング制御部に供給する補助電源部と、前記スイッチング制御部に対する前記入力直流の供給を制御するスイッチ回路と、電源投入初期時から、少なくとも前記補助電源部の前記直流電力が前記スイッチング制御部の作動可能電圧に達するまでの所定時間の間、前記スイッチ回路を作動させるスイッチ回路制御部とを備えている電源装置において、前記スイッチ回路制御部は、当該スイッチ回路制御部に対する前記入力直流の供給経路中に直列接続されると共に、前記電源投入時から前記所定時間を経過した後に当該供給経路を介しての当該スイッチ回路制御部に対する当該入力直流の供給を遮断する容量性素子を備えていることを特徴とする電源装置。
FI (2件):
H02M 3/28 B ,  H02M 3/28 X

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