特許
J-GLOBAL ID:200903000163020799
保守管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147158
公開番号(公開出願番号):特開2001-331350
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 計算機システムで内で発生する複数の軽微な事象の相互関係により引き起こされる重大な障害を予報出力できる保守管理装置を得る。【解決手段】 所定の時間差内で発生する複数の動作状況の組み合わせと起こり得る障害結果との関連を予め関連データベース21dに格納し、計算機システム内に発生した動作状況をその発生時刻情報とともに動作状況記録ファイル21bに記録する動作記録装置21a、動作状況記録ファイル21bを監視して、複数の動作状況の組み合わせが上記関連データベース21dに存在し、それらの発生時刻情報の差が上記所定の時間差内であれば、上記関連データベース21dに格納された今後起こり得る障害結果を表示装置21eに予報出力する記録監視装置21cを備えている。
請求項(抜粋):
計算機システム内で発生する動作状況を監視し、該動作状況の中から障害情報を検出する保守管理装置において、所定の時間差内に発生する複数の動作状況の組み合わせと、起こり得る障害(以下、障害結果と称す)との関連を格納する関連データベースを予め保持し、上記動作状況をその発生のたびに該発生時刻情報を付加して動作状況記録ファイルに記録する動作記録手段、および上記動作状況記録ファイルに記録された複数の動作状況の組み合わせが上記関連データベースに存在する場合、該複数の動作状況のそれぞれの発生時刻情報の差を算出して、その算出結果が上記所定の時間差内であれば、当該複数の動作状況の組み合わせを上記障害情報として検出し、今後に起こり得る障害結果を上記関連データベースから取得して予報出力する記録監視手段を備えたことを特徴とする保守管理装置。
Fターム (8件):
5B042GB06
, 5B042GC08
, 5B042MA08
, 5B042MA11
, 5B042MC15
, 5B042MC36
, 5B042MC40
, 5B042NN08
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