特許
J-GLOBAL ID:200903000163900152

二重照光方式タッチボタン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116380
公開番号(公開出願番号):特開2003-308768
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 薄形で組立て性が良く、低コストの二重照光方式タッチボタン装置の提供。【解決手段】 支持枠に支持された回路基板上に設けられて第一面側を照明する光源を備え、回路基板上には、光源からの光を回路基板の全面に亘って案内してほぼ均一に出射させる導光板と、導光板を2つの領域に区切る遮光壁とが一体成型された導光板ユニットが設けられ、その上に透光性の電極板が設けられている。回路基板には、電極板と大地との間の静電容量の変化を検出して光源を点灯させる検出回路が設けられている。導光板ユニットの遮光壁は回路基板の溝無しの表面上に弾性をもって当接している。
請求項(抜粋):
開口を持つ枠状の支持枠と、上記支持枠に支持された回路基板と、上記回路基板上に設けられ、上記回路基板の第一領域側に光を出射する第一光源と、上記回路基板上に設けられ、上記回路基板の第二領域側に光を出射する第二光源と、上記回路基板上に設けられ、上記光源からの光を上記回路基板の上記第一領域に案内して均一に出射させる第一の導光板と、上記回路基板上に設けられ、上記光源からの光を上記回路基板の上記第二領域に案内して均一に出射させる第二の導光板と、上記第一および第二の導光板の間に設けられて上記光源からの光が上記導光板内で入り交じらないように遮る遮光壁と、上記第一および第二の導光板上に設けられ、透光性を有する電極を持つ透光性の電極板と、上記回路基板の第二面に搭載され、上記電極板と大地との間の静電容量の変化を検出し、上記第一光源を点灯させるための検出信号を発生する検出回路とを備えた二重照光方式タッチボタン装置において、上記第一および第二の導光板の間に上記遮光壁が結合されて一体の導光板ユニットを構成しており、上記遮光壁は柔軟性の熱可塑性樹脂からなり、上記回路基板の上記第一面に密着して上記第一および第二領域間を遮光したことを特徴とする二重照光方式タッチボタン装置。
IPC (3件):
H01H 36/00 ,  B66B 1/46 ,  B66B 3/02
FI (4件):
H01H 36/00 J ,  H01H 36/00 L ,  B66B 1/46 A ,  B66B 3/02 G
Fターム (15件):
3F002FA06 ,  3F303CA03 ,  3F303DA02 ,  3F303DA04 ,  3F303DB02 ,  3F303DB13 ,  3F303DC05 ,  5G046AA01 ,  5G046AA03 ,  5G046AB02 ,  5G046AC23 ,  5G046AD11 ,  5G046AD13 ,  5G046AD23 ,  5G046AE23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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