特許
J-GLOBAL ID:200903000164459310

移動体の防眩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001892
公開番号(公開出願番号):特開2003-200734
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】移動体の運転者の目を明度変化に慣れ易くすることを課題とする。【解決手段】将来における眩光発生位置及び眩光発生時刻を推定し、眩光発生位置及び時刻から光学対象体10の将来における予測減衰率パターンAf[in][jm]を求めると共に、受光手段14によって得られた外界の明度から光学対象体10の現在における現行減衰率パターンAp[in][jm]を求める。また、将来明度予測部21によって得られた眩光発生時刻に基づいて、予測減衰率パターンと現行減衰率パターンにかかる重み付関数wf(t),wp(t)で求める。そして、求められたAf[in][jm],Ap[in][jm],wf(t),wp(t)に基づいて光学対象体10における光の減衰率A[in][jm]を設定する。
請求項(抜粋):
移動体若しくは該移動体の運転者の眼球近傍に設けられかつ光の減衰率の変更が可能な光学対象体における光の減衰率を制御する減衰率制御手段と、前記移動体の外界の明るさを検知する受光手段とを有し、前記減衰率制御手段は、将来時刻における外界明度を予測する将来明度予測部と、該将来明度予測部によって得られた将来明度と前記受光手段によって得られた現在の外界明度とを入力変数とする関数によって前記光学対象体における光の減衰率を設定する減衰率合成部とを有することを特徴とする移動体の防眩装置。
IPC (4件):
B60J 3/04 ,  B60R 1/04 ,  B60R 11/02 ,  G02C 7/10
FI (4件):
B60J 3/04 ,  B60R 1/04 D ,  B60R 11/02 W ,  G02C 7/10
Fターム (4件):
2H006BE01 ,  3D020BA06 ,  3D020BA07 ,  3D020BE03

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