特許
J-GLOBAL ID:200903000165724661

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361758
公開番号(公開出願番号):特開2000-135323
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】遊技方法が簡単であり、遊技者が不愉快な気分を抱くことなく、興味を持って遊技をし続けることが可能な趣向性の高いパチンコ機を提供する。【解決手段】パチンコ機は、「大当たり」が生起した場合に、普通電動役物6が所定時間開成し、遊技球が普通電動役物6に入賞した後に連通した振分入賞装置7内で作動領域9に振り分けられた場合には「権利発生状態」が生起し、大入賞口22を断続的に開成させる前提となる権利が発生するようになっている。また、「権利発生状態」以外の場合に「大当たり」が生起した場合に、普通電動役物6に入賞した遊技球が1個のみ作動領域9に振り分けられ「権利発生状態」が生起し、「権利発生状態」中に「大当たり」が生起した場合に、普通電動役物6に入賞した遊技球が2個連続して作動領域9に振り分けられ、一旦「権利発生状態」が終了した後直ちに「権利発生状態」が再生起するようになっている。
請求項(抜粋):
遊技領域に、遊技球が入賞し易い第1状態と入賞しないあるいは入賞し難い第2状態とを生起可能な第1変動入賞装置と、特定領域と外れ領域とに遊技球を振り分ける振分入賞装置と、その振分入賞装置と連通しており、かつ、遊技球が入賞し易い第1状態と入賞しないあるいは入賞し難い第2状態とを生起可能な第2変動入賞装置と、始動領域とを有し、予め設定された所定条件の成立により、前記第2変動入賞装置が第1状態となり、遊技球が第2変動入賞装置に入賞した後に前記振分入賞装置内に入賞し特定領域に振り分けられた場合に、前記第1変動入賞装置を第1状態とする前提となる権利が発生し、さらに、その権利の発生中に遊技球が前記始動領域を通過することにより、第1変動入賞装置が第1状態となるとともに、前記権利が発生した場合であって、遊技球が前記振分入賞装置内に入賞し特定領域に振り分けられた場合には、前記権利が消滅するパチンコ機であって、前記振分入賞装置の振り分け態様が、前記権利が発生している場合と、発生していない場合とで異なることを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190932   出願人:株式会社ソフイア
  • 特開平7-384558
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257498   出願人:株式会社三共

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