特許

J-GLOBAL ID：200903000165833487

帯電部材

発明者： 藤村佳子 ,  笛井直喜 ,  井上 宏
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-269630
公開番号（公開出願番号）：特開平8-137185
出願日： 1994年11月02日
公開日（公表日）： 1996年05月31日
要約：

【要約】【目的】 複写機等の画像形成装置に用いられる現像帯電用ローラ等の各種帯電部材を、一定期間使用後、廃棄することなく再利用可能とすること。【構成】 帯電部材に電圧を印加して、被帯電体面を帯電処理する帯電部材で、かつ、該帯電部材は多層構成(2b,2f)であり、表面層(2f)が半導電性チューブからなり、該半導電性チューブの片端あるいは両端の長さが下層より長い帯電部材において、該半導電性チューブの長くした端部に切り欠き(21)を1箇所もしくは2箇所以上設けた構成とし、使用後表面層を剥離し表面層のみを新品と交換して、再利用可能とする。

請求項（抜粋）：

帯電部材に電圧を印加して、被帯電体面を帯電処理する帯電部材で、かつ、該帯電部材は多層構成であり、表面層が半導電性チューブからなり、該半導電性チューブの片端あるいは両端の長さが下層より長い帯電部材において、該半導電性チューブの長くした端部に切り欠きを1箇所もしくは2箇所以上設けたことを特徴とする帯電部材。