特許

J-GLOBAL ID：200903000165984779

電着塗膜形成方法、カチオン電着塗料組成物および電着塗装物

発明者： 村松 孝亮 ,  村上 良一 ,  石渡 賢 ,  浮田 恒夫
出願人/特許権者： 日本ペイント株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-194384
公開番号（公開出願番号）：特開2001-019878
出願日： 1999年07月08日
公開日（公表日）： 2001年01月23日
要約：

【要約】【課題】特に、亜鉛鋼板又は亜鉛めっき鋼板に対するガスピンホール発生を抑制し、かつ高いつきまわり性を有する塗膜が得られるカチオン電着塗料の調整方法を提供する。【解決手段】電着塗装において、カチオン電着塗料の最低造膜温度を電着塗装設定温度の±5°C以内に、塗装時電導度を1000〜1500μS/cmに調整された電着塗料を使用し、前記電着塗装設定温度で電着塗装する電着塗膜形成方法、この塗膜形成方法に用いるカチオン電着塗料組成物および電着塗装物。

請求項（抜粋）：

電着塗装において、カチオン電着塗料の最低造膜温度を電着塗装設定温度の±5°C以内に、塗装時電導度を1000〜1500μS/cmに調整された電着塗料を使用し、前記電着塗装設定温度で電着塗装する電着塗膜形成方法。

IPC (4件)：

C09D 5/44 ,  B05D 1/36 ,  C09D201/00 ,  C25D 13/22 301

FI (4件)：

C09D 5/44 A ,  B05D 1/36 A ,  C09D201/00 ,  C25D 13/22 301

Fターム (10件)：

4D075BB89X ,  4D075BB89Y ,  4D075DC12 ,  4J038CG081 ,  4J038DB001 ,  4J038EA011 ,  4J038KA03 ,  4J038KA06 ,  4J038NA20 ,  4J038PA04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 硬化剤およびカチオン電着塗料組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-049808   出願人：日本ペイント株式会社
• 電着塗装方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-105942   出願人：日本ペイント株式会社
• 特開昭61-073899
  
• 特開昭61-073899
  

引用文献：

審査官引用 (3件)

• 色材, 1993, 66(7), p.424-433
• 塗料の実際知識(第2版), 19880620, p.176
• 塗料の実際知識(第2版), 19880620, p.176