特許
J-GLOBAL ID:200903000167248352

空調用送風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239702
公開番号(公開出願番号):特開平11-083061
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 熱交換の効率を上げ、風量の増加が図られる空調用送風機を提供する。【解決手段】 クロスフローファン2に隣接するようにスタビライザ7およびリアケーシング3が配置されている。そのスタビライザ7近傍からリアケーシング3近傍へかけて前面側熱交換器9a、9b、背面側熱交換器9cがそれぞれ配置されている。リアケーシング3には、熱交換器9cとクロスフローファン2との間に位置し、背面側熱交換器9cと実質的に平行に、所定の長さの突起部3aが配置されている。
請求項(抜粋):
回転軸の周方向に複数配設された送風羽根を含み、所定の直径を有する横流送風部と、前記横流送風部に隣接し、前記横流送風部の前記回転軸と実質的に平行に配置された第1安定板部と、前記横流送風部を挟んで、前記第1安定板部とは反対側の位置に、前記横流送風部に隣接するとともに、前記回転軸と実質的に平行に配置された第2安定板部と、前記第1安定板部の近傍から前記第2安定板部の近傍にわたり、前記横流送風部を周方向から取囲むようにして配置された熱交換部とを備え、前記第2安定板部は、突起部を含み、前記突起部は、前記第2安定板部近傍の熱交換部と前記横流送風部との間に配置され、前記突起部と前記横流送風部との間の領域に渦を発生させるように所定の長さを有するとともに、当該熱交換部と実質的に平行に配置されている、空調用送風機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 空気調和機の室内ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153394   出願人:株式会社東芝
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-285733   出願人:松下冷機株式会社

前のページに戻る