特許
J-GLOBAL ID:200903000167553961

タッチ入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245112
公開番号(公開出願番号):特開平7-104914
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、タッチした指の移動データと、装置が検出するポインタの移動データとを所定の割合で変えてポインタを視認可能としたことにより、機能選択時の誤操作を無くして操作性の向上を図る。【構成】 ある主機能名称を指でタッチすると、座標検出手段(1,2)が指のタッチ位置にポインタを表示させてタッチ位置の座標を求め、指移動データ検出手段(2)が座標検出手段が求めた座標からタッチした状態での指の移動データを求め、縮小移動データ算出手段(2)が指移動データ検出手段が求めた移動データを所定割合で縮小して縮小移動データを求め、ポインタ移動手段(2,3,5)が縮小移動データ算出手段が求めた縮小移動データに対応してポインタを画面上で移動させ、サブ機能選択手段(2,3,4)が指が離れたときポインタ移動手段により移動されたポインタが指示するサブ機能名称を選択するタッチ入力装置。
請求項(抜粋):
複数の主機能名称を表示する表示画面を有し、前記表示画面内のある主機能名称を指でタッチして該主機能名称に対応する複数のサブ機能名称を前記表示画面に表示し、前記指が前記表示画面にタッチした状態で移動して前記各サブ機能名称のうちのあるサブ機能名称を指定することにより、当該あるサブ機能名称に対応する機能の実行指令を入力するタッチ入力装置において、前記ある主機能名称を指でタッチしたとき、この指のタッチ位置にポインタを表示させると共に、前記タッチ位置の座標を求める座標検出手段と、この座標検出手段が求めた座標から前記タッチした状態で指が移動したとき、当該指の移動データを求める指移動データ検出手段と、この指移動データ検出手段が求めた移動データを所定の割合で縮小して縮小移動データを求める縮小移動データ算出手段と、この縮小移動データ算出手段が求めた縮小移動データに対応して前記ポインタを前記表示画面上で移動させるポインタ移動手段と、前記表示画面から前記指が離れたとき、前記ポインタ移動手段により移動されたポインタが指示するサブ機能名称を選択するサブ機能選択手段とを備えたことを特徴とするタッチ入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03

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