特許
J-GLOBAL ID:200903000169670760

短文データ無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159756
公開番号(公開出願番号):特開平8-316970
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】着側の人間の操作が不要で、特定の端末同士で直接、短い保留時間で短文データのやりとりと確認ができる無線通信方式を実現する。【構成】無線データを送・受信する送・受信機及びアンテナと、照合条件や送信する短文データや識別データを作成・編集するデータ入力手段と、短文データや着信の表示、確認表示等を行うデータ出力手段と、予め設定されている照合条件と受信した識別データを照合し、照合結果が満足したときのみ受信した短文データを出力し、確認データを返送するよう制御する制御回路とを具備する。
請求項(抜粋):
無線データを送・受信する手段である「送信機」及び「受信機」と、「データ入力手段」として「短文データ作成装置」、「データ入力ポート」のうち少なくとも1つ以上の手段と、「データ出力手段」として「データ出力ポート」、「データ表示器」、「着信表示器」のうち少なくとも1つ以上の手段と、これらを制御する「制御回路」とを具備する無線端末装置どうしでデータのやりとりを行う無線通信方式において、発側端末は、「短文データ作成装置」により作成された送信すべき『「短文データ」と「識別データ」』あるいは外部から「データ入力ポート」に入力されたこれらのデータあるいはその一部を「送信機」から送信し、着側端末では、受信された「識別データ」を予め「制御回路」に設定されている「照合条件」に従って照合し、照合結果が満足された場合にのみその照合結果に基づいて着側の「データ出力手段」の1つ以上を選択的に動作させて、受信した「短文データ」と「識別データ」、あるいはこれらの一部の組合せを記録・表示あるいは出力するとともに、着側でデータが正常に受信できたことを示す「確認データ」を自動的に着側端末から発側端末に送り返し、発側端末では、「確認データ」を受信できたことを示す「確認表示」を必要に応じて選択的に「データ出力手段」に記録・表示又は出力することを特徴とする短文データ無線通信方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04B 1/40 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26 109 M

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