特許
J-GLOBAL ID:200903000171521160

信号分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089270
公開番号(公開出願番号):特開2001-281277
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 周波数スペクトラム波形を視認して、本来入力されている信号とイメージ・マルチプルレスポンスの実在しない信号の周波数成分を容易に検出する。【解決手段】 掃引周波数範囲設定手段22には、被測定信号aを所定の同一周波数範囲で掃引するため、局部発振信号bと中間周波数信号cの周波数に基づいて、2つの局部発振周波数掃引範囲が設定される。設定された2つの局部発振周波数掃引範囲を交互に切り換えて被測定信号aを掃引する。表示制御手段23は、一方の局部発振周波数掃引範囲で掃引しているときに、表示部15に対し、被測定信号aの周波数成分を赤色で表示させるとともに、他方の局部発振周波数掃引範囲で掃引しているときに、被測定信号aの周波数成分が赤色で表示されている表示部15に対し、被測定信号aの周波数成分を青色で重ね表示させる。
請求項(抜粋):
入力された被測定信号(a)に対し、周波数掃引された局部発振器(9)からの局部発振信号(b)を混合して中間周波数信号(c)に変換し、該中間周波数信号を信号処理することにより、前記被測定信号の周波数成分を表示部(15)に表示させる信号分析装置において、前記被測定信号を含む所定の同一測定周波数範囲を掃引測定するため、前記測定周波数範囲と前記中間周波数信号の周波数に基づいて、前記局部発振器へ2つの局部発振周波数掃引範囲を設定するための局部発振周波数掃引範囲設定手段(22)と、前記設定された2つの局部発振周波数掃引範囲を交互に切り換えて前記被測定信号を掃引する掃引制御手段(24)と、一方の局部発振周波数掃引範囲で掃引しているときに、前記表示部に対し、前記被測定信号の周波数成分を第1の色で表示させるとともに、他方の局部発振周波数掃引範囲で掃引しているときに、前記被測定信号の周波数成分が第1の色で表示されている前記表示部に対し、前記被測定信号の周波数成分を前記第1の色と異なる第2の色で重ね表示させる表示制御手段(23)と、を具備することを特徴とする信号分析装置。
IPC (3件):
G01R 23/173 ,  H03J 7/18 ,  H04B 17/00
FI (5件):
G01R 23/173 A ,  G01R 23/173 D ,  G01R 23/173 J ,  H03J 7/18 ,  H04B 17/00 Z
Fターム (17件):
5J103CB00 ,  5J103DA03 ,  5J103DA08 ,  5J103DA16 ,  5J103DA18 ,  5J103DA21 ,  5J103DA41 ,  5J103HD05 ,  5J103LA01 ,  5J103LA27 ,  5K042CA23 ,  5K042DA24 ,  5K042FA01 ,  5K042FA22 ,  5K042HA01 ,  5K042JA01 ,  5K042LA15
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭62-201373
  • 特開昭50-120875
  • 特開昭57-162079
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