特許
J-GLOBAL ID:200903000171651730

フラットケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099308
公開番号(公開出願番号):特開2000-294326
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 一旦取り外したフラットケーブルを再度取り付ける際の作業性向上を図る。【解決手段】 ハウジング10は、端子金具11を保持する基板側ハウジング17と、フラットケーブル12を保持するケーブル側ハウジング18とからなり、両ハウジング17,18を組付けることで導体14が端子金具11に接続される。導体14を端子金具11から解離する際には、フラットケーブル12はケーブル側ハウジング18に保持されたままなので、導体14は整列を乱したり変形を来たしたりすることがない。よって、再度、導体14を端子金具11に接続する際には、導体14を整形・整列させる必要がない。ケーブル側ハウジング18では、押さえ部材26は位置決め部材25に対して軸支されているので、保持位置に変位させるときの操作性に優れる。
請求項(抜粋):
回路基板に固定されるハウジングと、このハウジングに保持された状態で前記回路基板に接続される端子金具とを備えてなり、端末から複数本の導体を並列突出させたフラットケーブルを前記ハウジングに取り付けることで前記導体を前記端子金具に接続するようにしたフラットケーブル用コネクタにおいて、前記ハウジングは、前記端子金具を保持するとともに前記回路基板に固定される基板側ハウジングと、前記フラットケーブルを保持するケーブル側ハウジングとを備えてなり、このケーブル側ハウジングは、前記導体を位置決め可能な位置決め部材と、この位置決め部材に対して保持位置と解放位置との間での回動を可能に軸支された押さえ部材とからなり、前記保持位置では前記導体が前記位置決め部材と前記押さえ部材との間で挟圧保持され、前記解放位置ではその挟圧保持が解除される構成としたことを特徴とするフラットケーブル用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/28 ,  H01R 24/08
FI (2件):
H01R 23/66 A ,  H01R 23/02 K
Fターム (18件):
5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023BB06 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023EE12 ,  5E023EE19 ,  5E023GG02 ,  5E023GG03 ,  5E023GG04 ,  5E023GG09 ,  5E023GG11 ,  5E023HH01 ,  5E023HH05 ,  5E023HH12 ,  5E023HH18 ,  5E023HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • フレキシブル配線板のコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-012561   出願人:松下電工株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-174071   出願人:株式会社アイペックス

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