特許
J-GLOBAL ID:200903000171996550

充電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038225
公開番号(公開出願番号):特開平8-236163
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】二次電池を充電器に装着して繰り返し充電する場合の充電器側充電端子と二次電池側端子との接触不具合を改善する。【構成】充電器は、筐体1にねじ8により固定され導電性とばね性及び二段式山形状を有した充電端子2と、筐体1の両側面に設けたガイドリブ7により構成する。二次電池3は、端子面5と、両側面に設けた凹溝6と、端子面5上部に設けた凹状部4により構成する。二次電池3を筐体1に装着し充電する場合、凹溝6がガイドリブ7に嵌合し、充電端子2の逃げ穴9aを設けた一段目段部9が二次電池3のプラスチック面3aと接触し、二段目段部10は後退してプラスチック面3aとは接触しない。二次電池3が所定の位置に納まると、一段目非段部9は凹状部4に逃げ、二段目段部10が端子面5と接触し、充電を可能とする。
請求項(抜粋):
二次電池を装着して充電する充電器であって、充電器本体には前記二次電池を嵌合・挿入するためのガイドリブと、導電性及びばね性のある材料からなり第1の段部と第2の段部とを折り曲げ形成して二段式山形状を呈し且つ前記第1の段部の一部には非通電状逃げ部を設けてなる充電端子とを備え、外周面がプラスチック面からなる前記二次電池には、側面に前記ガイドリブと嵌合する凹溝と、前記側面に対し垂直な面に端子面ならびにこの端子面の同一線上の上部に前記充電端子の前記第1の段部を収納する凹状部とを備えてなり、前記二次電池を前記充電器本体に嵌合・挿入して行くに従い、最初に前記充電端子の前記第1の段部と前記二次電池の前記プラスチック面とが前記ばね性に抗して接触し、次に前記第1の段部の前記非通電状逃げ部を前記端子面が通過し、最後に前記第1の段部が前記凹状部に収納されるとともにそれまで前記プラスチック面と離隔していた前記第2の段部が前記ばね性の付勢力によって前記端子面と接触し、充電を可能とすべく構成したことを特徴とする充電器。
IPC (4件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301 ,  H04B 1/38 ,  H05K 7/12
FI (4件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301 A ,  H04B 1/38 ,  H05K 7/12

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