特許
J-GLOBAL ID:200903000172171139

テストの採点及び誤答に対する治療問題作成と解答の正誤から到達目標への到達状況を診断するシステム、並びに採点、治療問題作成及び到達状況診断プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090081
公開番号(公開出願番号):特開2004-294974
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】テスト用紙に、ペンで採点すると、すばやく児童の学力を評価し、問題点を診断し、到達目標への到達状況の診断が行え、誤答に対する治療問題を作成する装置とプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。【解決手段】採点用入力手段で、ペーパーテスト用紙の1問ごとの○×情報を入力すると同時に、正誤判定手段が○×情報から解答の正誤を判定し、正誤情報として記憶手段に記憶する。さらに、記憶手段に記憶された正誤情報から問題作成手段によって誤答に対応する治療問題を作成し、表示手段によって表示する。治療問題作成プログラムは、採点終了と同時に、問題グループごとの正答フラグ数を集計し、問題グループごとの学力の到達状況を、各問題グループで期待される学力の到達目標とともに表示部及び/又は印刷部を介して出力処理をする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
あらかじめ到達すべき学力目標に基づいて作られた問題で構成されたペーパーテスト用紙に、ペンで採点すると同時に誤答に対する治療問題を表示する治療問題作成装置であって、 ペーパーテストの採点と同時に解答1問ずつの正誤を表す○×などの情報を入力できる入力手段と、 入力された○×などの情報を判定して、解答の正誤の情報に変換する正誤判定手段と、 解答の正誤を記憶する記憶手段と、 解答の正誤から、誤答の治療に必要な問題を作成する問題作成手段と、 前記誤答の治療に必要な問題を表示及び/又は用紙に印刷する手段とを有することを特徴とする、テストの採点及び誤答に対する治療問題を作成するシステム。
IPC (2件):
G09B7/08 ,  G06F17/60
FI (2件):
G09B7/08 ,  G06F17/60 128
Fターム (9件):
2C028AA00 ,  2C028BA01 ,  2C028BA04 ,  2C028BB04 ,  2C028BC01 ,  2C028BC02 ,  2C028BC05 ,  2C028BD03 ,  2C028CA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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