特許
J-GLOBAL ID:200903000172383152

サスペンションストラットのアウタチューブ製造方法及び同アウタチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231950
公開番号(公開出願番号):特開2001-056038
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【解決手段】 押出し又は引抜きにより製造したアルミニウム合金製チューブ51を準備する工程と、チューブ51の一端部を塑性加工にて塞いで有底チューブ31を成形する工程と、各種アタッチメントの形状に相当するキャビティ71を形成した鋳型61内に有底チューブ31を固定する工程と、鋳型61にアルミニウム合金の溶湯を流し込み、有底チューブに各種アタッチメントを一体的に鋳造する工程とからなる。【効果】 熱歪みや酸化被膜の発生を抑え、圧入部位の高い寸法精度や抜け止め構造が不要で、歩留りが悪くなったり切削加工箇所が増加せず、鋳巣の発生の影響のない圧力容器としての信頼性の高いアウタチューブを製造することができる。
請求項(抜粋):
サスペンションストラットにおける各種アタッチメントを外周部に設けたアルミニウム合金製アウタチューブの製造方法であって、押出し又は引抜きにより製造したアルミニウム合金製チューブを準備する工程と、このチューブの一端部を塑性加工にて塞いで有底チューブを成形する工程と、前記各種アタッチメントの形状に相当するキャビティを形成した鋳型内に前記有底チューブを固定する工程と、前記鋳型にアルミニウム合金の溶湯を流し込み、有底チューブに各種アタッチメントを一体的に鋳造する工程とからなるサスペンションストラットのアウタチューブ製造方法。
IPC (4件):
F16F 9/32 ,  B21C 37/00 ,  B22D 17/00 ,  B22D 19/00
FI (5件):
F16F 9/32 J ,  B21C 37/00 B ,  B22D 17/00 Z ,  B22D 19/00 A ,  B22D 19/00 P
Fターム (3件):
3J069AA50 ,  3J069CC10 ,  3J069DD47

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