特許
J-GLOBAL ID:200903000173625117

眼内レンズの挿入器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239870
公開番号(公開出願番号):特開2008-061677
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】眼内レンズの収容作業を容易且つ確実に行うことの出来る、新規な構造の眼内レンズの挿入器具を提供すること。【解決手段】器具本体に挿入筒部70の基端部と連通せしめられた載置部20を設け、該載置部20に眼内レンズ26を載置せしめる載置面30を形成すると共に、該載置面30の形成部位に貫通を形成する一方、該載置面30の形成部位に外側から担持部材50を組み付け、該担持部材50に突設された支持部が該貫通孔を通じて該載置面30に突出せしめられて該支持部の突出先端面で前記眼内レンズ26が支持されるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
眼内レンズを収容状態でセットする略筒形状を有する器具本体を備えており、該器具本体内に軸方向の後方から挿入された押出部材で該眼内レンズを軸方向前方に移動させつつ小さく変形せしめて該器具本体の軸方向先端部に設けられた挿入筒部を通じて押し出すことにより眼内に挿入する眼内レンズの挿入器具において、 前記器具本体に前記挿入筒部の基端部と連通せしめられた載置部が設けられており、該載置部に前記眼内レンズを載置せしめる載置面が形成されていると共に、該載置部における該載置面の形成部位に貫通孔が形成されている一方、該載置面の形成部位には外側から担持部材が組み付けられており、該担持部材に突設された支持部が該貫通孔を通じて該載置面に突出せしめられて該支持部の突出先端面で前記眼内レンズが支持されるようになっていることを特徴とする眼内レンズの挿入器具。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61F 2/16
FI (2件):
A61F9/00 590 ,  A61F2/16
Fターム (6件):
4C097AA25 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097SA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3412103号公報
  • 特許第3420724号公報
  • 特許第3665643号公報
審査官引用 (3件)

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