特許
J-GLOBAL ID:200903000174009100

リニアストロークセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132126
公開番号(公開出願番号):特開平10-318706
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 2組のコイルと磁電変換素子を有し直線状に移動する移動体の位置を検出するリニアストロークセンサに関し、位置の変化に対応し出力電圧が直線的に変化する範囲を拡大可能なリニアストロークセンサの提供を目的とする。【解決手段】 上記課題は第1のコイル32と第2のコイル33とを具えた筒状のコイルユニット3と、コイルユニット3の内部にコイルユニット3の長さ方向に移動自在に支持された磁電変換素子4とを有し、コイルユニット3は、一端3aから他端3bの間で長さ方向に対して垂直な方向に配列される巻線の数がほぼ均一で、かつ第1のコイル32の巻線の数がコイルユニット3の一端から他端に向かって徐々に減少し、第2のコイル33の巻線の数がコイルユニット3の一端から他端に向かって徐々に増加するように、第1のコイルと第2のコイルとが巻回されている本発明のリニアストロークセンサによって達成される。
請求項1:
第1のコイルと該第1のコイルの外側に巻回された第2のコイルとを具えた筒状のコイルユニットと、該コイルユニットの内部に該コイルユニットの長さ方向に移動自在に支持された磁電変換素子とを有し、該コイルユニットは、一端から他端の間で長さ方向に対して垂直な方向に配列される巻線の数がほぼ均一で、かつ該第1のコイルの巻線の数が該コイルユニットの一端から他端に向かって徐々に減少し、該第2のコイルの巻線の数が該コイルユニットの一端から他端に向かって徐々に増加するように、該第1のコイルと該第2のコイルとが巻回されていることを特徴とするリニアストロークセンサ。

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