特許
J-GLOBAL ID:200903000174308247
レーザロッド冷却機構及び冷却用スリーブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093696
公開番号(公開出願番号):特開平6-283783
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 冷却液や循環機器を必要としないでも、レーザロッドの発熱時の温度分布を一様とし、発生熱を効率的に放熱できる。【構成】 熱伝導率の高い材料で円筒状に形成されてレーザロッド1の外周に配設され、レーザロッド1を励起するために半導体レーザ素子からの励起光を入射する励起光入射窓5及び励起光入射窓5の近傍の内周面に設けた溝3を備えたスリーブ2と、スリーブ2とレーザロッド1とを熱伝導的に接合するため溝3に充填される熱伝導性の良い接着剤と、レーザロッド1及びスリーブ2を支持し、レーザロッド1で発生した熱を、接着剤とスリーブ2を経由して台座7へ放熱するレーザロッド支持部6とで構成される。
請求項(抜粋):
レーザロッドの外周に配設され、前記レーザロッドを励起するために半導体レーザ素子からの励起光が入射される励起光入射窓、及び、前記レーザロッドと接合される接着剤が充填される溝を備え、熱伝導率の高い材料で形成されるスリーブと、前記スリーブの溝に充填されて前記スリーブと前記レーザロッドとを接合し、両者を熱伝導的に接合する熱伝導性の高い接着剤と、前記レーザロッド及び前記スリーブを支持し、前記レーザロッドで発生した熱を、前記接着剤と前記スリーブを経由して筺体へ放熱するレーザロッド支持部とで構成されることを特徴とするレーザロッド冷却機構。
引用特許:
前のページに戻る