特許
J-GLOBAL ID:200903000175358825

ポリマードメインを有する造形物品及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人センダ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326468
公開番号(公開出願番号):特開2008-268861
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】光学要素及びそのような光学要素を製造するための方法を提供する。【解決手段】多相複屈折フィルムの製造方法及び得られる造形物品は、(a)全方向に連続相を形成する第1ポリマー材料及び(b)第1相内に設けられ、一方向のみに連続している第2ポリマー材料を含み、第2ポリマー材料は、形状が主に曲線状であり、かつ実質的にフィルムの長さに伸びており、前記相の少なくとも1つが複屈折であり、2つの相が、少なくとも一方向における屈折率において実質的に一致している。この造形物品及び製造方法は、拡散反射偏光子を提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
(a)全方向に連続相を形成する第1ポリマー材料及び(b)第1相内に設けられ、一方向のみに連続している第2ポリマー材料を含む多相複屈折フィルムであって、第2ポリマー材料は、形状が主に曲線状であり、かつ実質的に前記フィルムの長さに伸びており、前記相の少なくとも1つが複屈折であり、2つの相が少なくとも一方向における屈折率において実質的に一致している、多相複屈折フィルムの製造方法であって、 i)溶融押出方法によってフィルムを形成し、 ii)ポリマー溶融温度よりも低い温度である表面上でフィルムを流延し、 iii)第2ポリマー材料の複屈折を変更するために、前記連続相ポリマーのTgよりも高い温度で少なくとも一方向にフィルムを延伸し、 iv)フィルムを熱安定化する、 工程を含む方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/1335 520
Fターム (30件):
2H149AA02 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149BA04 ,  2H149BA28 ,  2H149BB04 ,  2H149BB12 ,  2H149FA05W ,  2H149FA06W ,  2H149FA08W ,  2H149FA12W ,  2H149FD04 ,  2H149FD09 ,  2H149FD10 ,  2H149FD25 ,  2H149FD47 ,  2H191FA24X ,  2H191FA24Z ,  2H191FA25X ,  2H191FA25Z ,  2H191FA27X ,  2H191FA27Z ,  2H191FA57Z ,  2H191FB03 ,  2H191FB22 ,  2H191FC08 ,  2H191FC32 ,  2H191FC41 ,  2H191LA13 ,  2H191LA33
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 米国特許第5,783,120号明細書
  • 米国特許第5,217,794号明細書
  • 米国特許第5,316,703号明細書
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審査官引用 (1件)

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