特許
J-GLOBAL ID:200903000175406838

乗客コンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  加島 広基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070284
公開番号(公開出願番号):特開2007-246204
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】子供が欄干パネルに設けられた手摺ベルト等で遊んだりする場合等、子供が危険な状態にあるときにはこのことを当該子供本人や近くにいる大人に対して自動的に報知することができる乗客コンベアを提供する。【解決手段】乗降口14近傍において各デッキ12にセンサ15が取り付けられている。また、この乗降口14近傍において各デッキ12に警報手段16が設けられている。デッキ12近傍に人が存在することがセンサ15により検出される状態が予め設定された時間よりも長く続いたときに、警報手段16が警報を発するよう当該警報手段16は制御手段20によって制御されるようになっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の対向する欄干パネルと、 前記各欄干パネルをそれぞれ支持し、間に移動経路が設けられた一対の対向するデッキと、 前記一対のデッキ間の移動経路に設けられ、無端状に連結されて循環移動する複数の踏段と、 前記踏段への乗降を行うための乗降口と、 前記乗降口近傍における前記各デッキに取り付けられ、当該デッキ近傍に人が存在するか否かを検出するセンサと、 前記乗降口近傍における前記各デッキに設けられ、音声により警報を発する警報手段と、 前記センサおよび前記警報手段にそれぞれ通信接続され、前記デッキ近傍に人が存在することが前記センサにより検出される状態が予め設定された時間よりも長く続いたときに前記警報手段が警報を発するようこの警報手段を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする乗客コンベア。
IPC (2件):
B66B 29/04 ,  B66B 31/00
FI (2件):
B66B29/04 Z ,  B66B31/00 C
Fターム (8件):
3F321EA02 ,  3F321EB07 ,  3F321EC08 ,  3F321FA13 ,  3F321FB17 ,  3F321GA08 ,  3F321GA26 ,  3F321GA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 乗客コンベアの安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033566   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社

前のページに戻る