特許
J-GLOBAL ID:200903000176893082

データ圧縮方法及びデータ圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222154
公開番号(公開出願番号):特開平9-069786
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】日本語のテキストデータを圧縮対象とした場合に効果的、かつ、効率的なデータ圧縮を行う。【解決手段】日本語テキスト中で出現頻度の高い文字を対象にその文字コードと圧縮コードを対応一覧表12aに登録しておく。この対応一覧表12aに登録された文字コードが連続した場合の数とその連続数を示すコードとを対応付けた対応一覧表12bと、対応一覧表12aに登録されていない文字コードが連続した場合の数とその連続数を示すコードとを対応付けた対応一覧表12cを用い、圧縮対象データが対応一覧表12aに存在する場合にはその連続数を示すコードを出力後、これらの文字コードに対応する圧縮コードを出力する。圧縮対象データが対応一覧表12aに存在しない場合にはその連続数を示すコードを出力後、これらの文字コードをそのまま出力する。
請求項(抜粋):
特定文字のコードデータとその圧縮コードデータとを対応付けた第1の対応一覧表と、この第1の対応一覧表に登録された文字コードデータが連続する数とその連続数を示すコードデータとを対応付けた第2の対応一覧表と、上記第1の対応一覧表に登録されていない文字コードデータが連続する数とその連続数を示すコードデータとを対応付けた第3の対応一覧表とを有し、圧縮対象データが上記第1の対応一覧表に存在するか否かを判断し、当該圧縮対象データが上記第1の対応一覧表に存在する場合には、その後に続く文字コードデータの連続性を調べ、その連続数を示すコードデータを上記第2の対応一覧表より取り出して出力後、これらの文字コードデータに対応する圧縮コードデータを上記第1の対応一覧表よりそれぞれ取り出して出力し、当該圧縮対象データが上記第1の対応一覧表に存在しない場合には、その後に続く文字コードデータの連続性を調べ、その連続数を示すコードデータを上記第3の対応一覧表より取り出して出力後、これらの文字コードデータをそのまま出力するようにしたことを特徴とするデータ圧縮方法。
IPC (2件):
H03M 7/42 ,  G06F 5/00
FI (2件):
H03M 7/42 ,  G06F 5/00 H

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