特許
J-GLOBAL ID:200903000177214243
飛行時間型二次イオン質量分析法によるRNAの分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189838
公開番号(公開出願番号):特開2004-024203
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】本発明の分析方法によれば、ラジオアイソトープ法や蛍光法の問題点が解決された試料中の標的核酸の検出方法を提供することができ、精度よい遺伝子情報の取得が可能となる。【解決手段】標的核酸の塩基配列に相補的な塩基部分を有するプローブの2種以上を担体に固定したプローブ担体に試料を反応させ、該試料中に標的核酸が存在する場合に形成されるプローブと標的核酸とのハイブリッド体の有無を飛行時間型二次イオン質量分析法によって検出することで試料中の標的核酸を分析方法する際に、前記標的核酸と前記核酸プローブとしてRNAとDNAの組合せを用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
標的核酸の塩基配列に相補的な塩基部分を有するプローブの2種以上を担体に固定したプローブ担体に試料を反応させ、該試料中に標的核酸が存在する場合に形成されるプローブと標的核酸とのハイブリッド体の有無を飛行時間型二次イオン質量分析法によって検出する試料中の標的核酸の分析方法であって、
前記標的核酸と前記核酸プローブがRNAとDNAの組合せであることを特徴とする試料中の標的核酸の分析方法。
IPC (5件):
C12Q1/68
, G01N23/225
, G01N27/62
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (6件):
C12Q1/68 A
, G01N23/225
, G01N27/62 K
, G01N27/62 V
, G01N33/53 M
, G01N33/566
Fターム (19件):
2G001AA05
, 2G001BA06
, 2G001CA05
, 2G001EA04
, 2G001GA06
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ53
, 4B063QQ54
, 4B063QR32
, 4B063QR50
, 4B063QR55
, 4B063QS02
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX10
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Secondary ion mass spectrometry, SIMS XII, Proceedings of the 12th international conference on secon
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Analytical chemistry. 1997, Vol.69, No.18, p.3747-3753
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Secondary ion mass spectrometry, SIMS XII, Proceedings of the 12th international conference on secon
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Journal of molecular structure. 1993, Vol.292, p.49-64
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Journal of molecular structure. 1993, Vol.292, p.49-64
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Mass spectrometry reviews. 1995, Vol.14, No.5, p.383-429
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