特許
J-GLOBAL ID:200903000178082847

砂杭造成方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192331
公開番号(公開出願番号):特開平7-042143
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 砂杭の造成作業における締め固め作業の効率を高めると共に、作業を連続的に行うことにより作業能率を向上させること。【構成】 バイブロハンマー2と、砂用の第1ストックビン3と、第2ストックビン6と、砂締め固め兼排出用先端ポイント14と、先端ポイント駆動用のハンマー装置を有する砂杭造成装置を使用して、まずこの中空管1の下部を圧気状態にして、これをバイブロハンマー2により地盤21の所定の深度まで打設する。ついで第1ストックビン3より第2ストックビン6に砂24を移して、この第2ストックビン6を圧気して後、この第2ストックビン6と中空管1の下部室とを同一圧にしてから、第2ストックビン6内の砂24を下部室に供給後、先端ポイント14を駆動しながらこの装置を引き上げる操作を繰り返して砂杭を造成する。
請求項(抜粋):
中空管の頂部にバイブロハンマーを設け、その下方に砂用の第1ストックビンと第2ストックビンを設け、砂締め固め兼排出用先端ポイントと、この先端ポイント駆動用のハンマー装置を中空管の下端に設けた砂杭造成装置を使用して、まずこの中空管の下部を圧気状態にして、これをバイブロハンマーにより地盤の所定の深度まで打設し、ついで第1ストックビンより第2ストックビンに砂を移して、この第2ストックビンを圧気して後、この第2ストックビンと中空管の下部室とを同一圧にしてから、第2ストックビン内の砂を下部室に供給後、先端ポイントを駆動しながらこの装置を引き上げる操作を繰り返して砂杭を造成するようにしたことを特徴とする砂杭造成工法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-057710

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