特許
J-GLOBAL ID:200903000178525927

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266090
公開番号(公開出願番号):特開2004-097644
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】遊技球の入賞情報に基づいて、既に設定されている変動パターンを変更できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】図柄の変動パターンを類型別に分けて記憶しているタイプ別変動パターン群メモリ625mと、まだ図柄変動に用いられていない保留球の入賞情報を記憶できる保留球情報記憶手段622と、遊技球の入賞を条件に保留球情報記憶手段622に記憶された入賞情報に基づきいずれかのテーブルを選択する変動パターン選択手段625bと、図柄変動の開始時に保留球情報記憶手段622の入賞情報に基づき変動パターンを選択する変動パターン選択手段625bと、新たな入賞に対して所定条件の時には、既に保留球情報記憶手段622に記憶されている保留球の入賞情報に基づき連続ドラマ変動パターンが選択されるように制御する変動パターン事前決定手段625dとを備えて構成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
図柄変動表示が可能な図柄表示装置と、始動入賞口に遊技球が入賞したことを条件に特別遊技を実行するか否かの抽選を実行する抽選手段と、前記抽選手段による抽選結果に基づいて前記図柄表示装置に変動図柄を変動表示させた後に停止表示させる図柄制御手段と、前記図柄制御手段により停止表示された前記変動図柄が予め定められた特別図柄であるときに、遊技領域に設けられた可変入賞口を入賞容易とする遊技を行わせる特別遊技実行手段とを備えた遊技機において、 前記変動図柄の変動表示の開始から停止するまでの過程が定められた変動パターンを類型別に第1テーブルと第2テーブルに分けて記憶している変動パターン記憶手段と、 前記始動入賞口に入賞した遊技球のうち、まだ図柄変動に用いられていない保留球に関する入賞情報を記憶することができる保留球情報記憶手段と、 前記始動入賞口に遊技球が入賞したことを条件に、前記保留球情報記憶手段に記憶された前記入賞情報に基づいて、前記変動パターン記憶手段に記憶されている第1又は第2のいずれかのテーブルを選択するテーブル選択手段と、 図柄変動が開始されるときに、前記保留球情報記憶手段に記憶された前記入賞情報に基づいて、前記テーブル選択手段に選択されたテーブルに記憶されている変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、 前記始動入賞口への新たな遊技球の入賞に対して前記保留球情報記憶手段に記憶される前記入賞情報に基づいて前記テーブル選択手段が前記第2テーブルを選択し、且つ、既に前記保留球情報記憶手段に記憶されている保留球に対して前記第1テーブルが選択されているときには、既に前記保留球情報記憶手段に記憶されている保留球の入賞情報に基づいて前記第2テーブルに記憶されている変動パターンが選択されるように制御する変動パターン事前決定手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA10 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA06 ,  2C088BC15 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社

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