特許
J-GLOBAL ID:200903000181735533
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-018486
公開番号(公開出願番号):特開2008-183151
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】複数の入球口を設けることで、出球数が低減するのを抑止できる、新たな遊技形態を提供する。【解決手段】遊技球が転動する遊技盤と、遊技球を入球しやすい状態と入球し難い状態とに移行可能な可動部材を有する第1始動口44、遊技球が入球可能な第2始動口25、始動口への入球により有利な遊技へ移行するか否かを抽選し、所定領域へ通過したことにより可動部材が遊技球を入球しやすい状態に移行するか否かを抽選し、有利な遊技を実行し、複数の遊技状態による遊技を実行するメインCPU66を備える。メインCPU66は、有利な遊技を行う期間が長い遊技と、短い遊技を実行し、第1始動口44に遊技球が入球した場合、第2始動口25よりも、短い遊技を当選させる確率が高く、第1始動口44の入球より、短い遊技が実行された場合には、時短遊技状態の遊技を、他の有利な遊技が実行された後の時短遊技状態の遊技を実行する期間よりも増加する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技盤と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球を入球しやすい状態と入球し難い状態とに移行可能な可動部材を有する第1入球口と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能な第2入球口と、
前記第1入球口又は前記第2入球口への入球に応じて、遊技者にとって有利な遊技へ移行するか否かを抽選する大当り抽選手段と、
前記遊技盤の所定領域を遊技球が通過したことに応じて、前記可動部材が遊技球を入球しやすい状態に移行するか否かを抽選する可動部材抽選手段と、
前記大当り抽選手段の抽選の結果に応じて、遊技者にとって有利な遊技を実行する大当り実行制御手段と、
前記大当り抽選手段の有利な遊技へ移行する確率が異なる複数の遊技状態、前記可動部材抽選手段の遊技球を入球しやすい状態に移行する確率が異なる複数の遊技状態を含む複数の遊技状態による遊技を実行する実行制御手段とを備え、
前記大当り実行制御手段は、前記大当り抽選手段の抽選の結果に応じて、遊技者にとって有利な遊技を行う期間が長い遊技と、前記長い遊技と比べて遊技者にとって有利な遊技を行う期間が短い遊技を実行し、
前記大当り抽選手段は、前記第1入球口に遊技球が入球した場合、前記第2入球口に遊技球が入球したときよりも、前記短い遊技を遊技者にとって有利な遊技として当選させる確率が高く、
前記実行制御手段は、前記第1入球口に遊技球が入球したことに応じて、前記短い遊技が実行された場合には、前記可動部材抽選手段の遊技球を入球しやすい状態に移行する確率が高い可動部材抽選確変遊技状態の遊技を、他の有利な遊技が実行された後の前記可動部材抽選確変遊技状態の遊技を実行する期間よりも増加することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-208092
出願人:株式会社高尾
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-337144
出願人:タイヨーエレック株式会社
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