特許
J-GLOBAL ID:200903000182897030

回路遮断器の開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335239
公開番号(公開出願番号):特開平8-167364
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 過電流によるトリップ後,リセットする際,ハンドルに余計な力の負担がかからず,しかも過電流引外し動作を行う作動杆と係合するリンクの係合状態が安定した回路遮断器の開閉機構を提供する。【構成】 上下足を互い違い形状に形成したリンクの下部足に該リンクのローラ軸が貫通する長孔を形成すると共に,前記リンクの下部足の下端を作動杆に係合し,かつ前記リンクの上部足の上部を作動杆との係合点の直角線上の取付枠に設置する構造とする。
請求項(抜粋):
ベース内に固定した固定接触子に対向した可動接触子と,該可動接触子に載置係合した可動体の上部にローラ部を当接した第1のリンクと,該第1のリンクに連結したハンドルと,前記第1のリンクに連結した第2のリンクの下端に係合した作動杆と,該作動杆を回動させる過負荷電磁石装置を有する回路遮断器において,前記第2のリンクの上下足を互い違い形状に形成し,下部足に第2のリンクのローラ軸が貫通する長孔を形成すると共に,下部足の下端を作動杆に係合し,上部足の上部を取付枠に軸支した回路遮断器の開閉機構。
IPC (2件):
H01H 71/12 ,  H01H 73/36

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