特許
J-GLOBAL ID:200903000183108820

液体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084090
公開番号(公開出願番号):特開平6-272797
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を減少して構造の簡略化を図り、且つ強力なスナップ移動力で作動流体導入口等を開閉することができ、動作が円滑であり故障も少ない液体圧送装置を提供する。【構成】 フロート13と連動して揺動する主レバー63の先端に圧縮バネ66が取り付けられ、さらに圧縮バネ66の他端はガイドローラで支持されたスライダー65と結合されている。主レバー63の揺動に応じて圧縮バネ66の端部が移動し、圧縮バネ66がスライダー65に対して垂直になった時を境に、スライダー65のスナップ移動が起こる。
請求項(抜粋):
作動流体導入口と作動流体排出口と液体流入口および液体排出口を有する密閉容器内にフロートが配置され、フロートの昇降に応じて作動流体導入口と作動流体排出口の少なくともいずれか一方を開閉し、密閉容器内に溜まった液体を液体排出口から外部へ圧送する液体圧送装置において、密閉容器内に支持されフロートの昇降に応じて揺動する主レバーと、密閉容器内で直線運動を行うスライダーと、圧縮バネを有し、圧縮バネは主レバーを押圧可能な状態で回転支点を介して主レバーとスライダーに結合されており、フロートの昇降に応じて前記スライダーがスナップ移動し、該スナップ移動によって作動流体導入口と作動流体排出口の少なくともいずれか一方を開閉することを特徴とする液体圧送装置。

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