特許
J-GLOBAL ID:200903000183265518
データベース処理方法及び装置並びにその処理プログラム及びディザスタリカバリ方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368676
公開番号(公開出願番号):特開2004-199497
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ホストコンピュータのバッファの内容を副記憶装置サブシステム上のデータベース領域へ反映させる際に入出力処理負荷を低減させる。【解決手段】ホストコンピュータからのアクセス要求が書き込み要求であり、その書き込み内容がホストコンピュータのバッファ上で行われたデータベース処理の内容を示すログ情報である場合に、ホストコンピュータ側で認識している論理的な位置情報と正記憶装置サブシステム上の物理的な位置情報との対応関係を示す変換テーブルによって、前記ログ情報中に示された位置情報を正記憶装置サブシステム上の物理的な位置情報に変換するステップと、その変換した物理的な位置情報で表される正記憶装置サブシステム上のデータベース領域のデータを前記ログ情報の内容に従って更新し、前記アクセス要求を副記憶装置サブシステムへ送信するステップとを有するものである。【選択図】 図1
請求項1:
現用系データベース処理システムの障害発生時に待機系データベース処理システムへ切り替えてデータベース処理を続行するディザスタリカバリ方法において、
ホストコンピュータから送信されたアクセス要求を現用系の記憶装置サブシステムである正記憶装置サブシステムで受信し、その受信したアクセス要求が書き込み要求または読み込み要求のいずれであるかを判定するステップと、
前記受信したアクセス要求が書き込み要求である場合に、その書き込み内容がホストコンピュータのバッファ上で行われたデータベース処理の内容を示すログ情報であるかどうかを判定するステップと、
前記書き込み内容が前記ログ情報である場合に、ホストコンピュータ側のデータベース処理で認識している論理的な位置情報と正記憶装置サブシステム上の物理的な位置情報との対応関係を示す変換テーブルによって、前記ログ情報中に示された位置情報を正記憶装置サブシステム上の物理的な位置情報に変換するステップと、
その変換した物理的な位置情報で表される正記憶装置サブシステム上のデータベース領域のデータを前記ログ情報の内容に従って更新するステップと、
前記アクセス要求を待機系の記憶装置サブシステムである副記憶装置サブシステムへ送信するステップとを有することを特徴とするディザスタリカバリ方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F12/00 531M
, G06F12/00 514E
, G06F12/00 531J
, G06F3/06 304F
Fターム (6件):
5B065BA01
, 5B065CE21
, 5B065EA33
, 5B082DE03
, 5B082DE04
, 5B082DE06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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