特許
J-GLOBAL ID:200903000184541896

物品の受け渡し搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136043
公開番号(公開出願番号):特開平9-315562
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 スペースの有効利用を図って制約された設備スペース内でも適用することができるものでありながら、物品を所定通り適正に受け渡し搬送することができ、また、機械的にも電気的にもできるだけ低コスト化を図れるようにする。【解決手段】 物品Mを所定方向aに搬送する第1のローラコンベア1の搬送終端部と、フォークリフト10のフォーク部10aに対応可能で上記搬送方向aに対して直交する方向bに物品Mを搬送する第2のローラコンベア8の搬送始端部との間に、第1のローラコンベア1による搬送物品Mを受け取って第2のローラコンベア8側に受け渡す無端体コンベア14を設け、この無端体コンベア14の駆動源と第2のローラコンベア8の駆動源とを共用化させている。
請求項(抜粋):
第1の搬送手段と第2の搬送手段間に亘る物品の受け渡し搬送装置であって、上記第1の搬送手段が水平面に沿った物品搬送面を有するローラコンベアにより構成されている一方、上記第2の搬送手段がフォークリフトのフォーク部に対応可能で、かつ物品を第1のローラコンベアによる物品搬送方向に対して水平面内で直交する方向に搬送する第2のローラコンベアにより構成され、上記第1のローラコンベアの搬送終端部と第2のローラコンベアの搬送始端部との間には、上記第1のローラコンベアからの搬送物品を上記第2のローラコンベアに受け渡す無端体コンベアが第1ローラコンベアに対して相対的に昇降可能に配置され、上記第2のローラコンベアの駆動源と上記無端体コンベアの駆動源とを共用させたことを特徴とする物品の受け渡し搬送装置。

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