特許
J-GLOBAL ID:200903000185506970
車両用ヘッドレスト
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201293
公開番号(公開出願番号):特開2005-028142
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 車両用ヘッドレストに関するもので、衝突及び追突事故発生時、搭乗者の下顎骨を含む顔面部を固定して、首の部分に過屈谷が生じるのを防止する車両用ヘッドレストを提供する。【解決手段】 シートの背もたれの上部に設置される一対の支持棒10と、支持棒の上部に設置される頭部支持台20a,20bとを含む車両用ヘッドレストにおいて、頭部支持台は、支持棒上に各々回転自在に設置される第1,2支持台に分離構成され、第1,2支持台の間を弾性的に連結する弾性部材30が一つ以上に具備され、第1,2支持台の一側には各々搭乗者の下顎骨と対応する顎固定部21a,21bが形成され、第1,2支持台の回転時、その回転範囲を制御するストッパー40a,40bが具備されることを特徴とする。 以上により、搭乗者の首の部分に生じる負傷を最小化でき、特に安全ベルト着用時、相対的に保護が不十分な首の部分を保護することができ、搭乗者の安全を図ることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両用シートの背もたれの上部に設置される一対の支持棒と、前記支持棒の上部に設置される頭部支持台とを含む車両用ヘッドレストにおいて、
前記頭部支持台は、前記支持棒上に各々回転自在に設置される第1,2支持台に分離構成され、前記第1,2支持台の間を弾性的に連結する弾性部材が一つ以上に具備され、前記第1,2支持台の一側には各々搭乗者の顎固定部が形成され、前記第1,2支持台の一定範囲回転後、前記支持棒を固定するストッパーが具備されることを特徴とする車両用ヘッドレスト。
IPC (4件):
A47C7/38
, B60N2/42
, B60N2/48
, B60R21/055
FI (6件):
A47C7/38
, B60N2/42
, B60N2/48
, B60R21/055 E
, B60R21/055 G
, B60R21/055 J
Fターム (7件):
3B084DA07
, 3B084DB09
, 3B084DB13
, 3B084DC01
, 3B087CD05
, 3B087DC07
, 3B087DC08
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特公昭50-022299
-
特開平4-279109
-
車両のフラット化シート構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-170123
出願人:池田物産株式会社
-
車載ヘッドレスト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-000744
出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
-
乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-068822
出願人:タカタ株式会社
-
車両用シートのヘッドレスト
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-112375
出願人:アラコ株式会社
-
車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-300524
出願人:株式会社豊田中央研究所
全件表示
前のページに戻る