特許
J-GLOBAL ID:200903000187061402

光ファイバ母材の延伸方法及び光ファイバ母材の延伸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180098
公開番号(公開出願番号):特開平8-040741
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 延伸前の光ファイバ母材に曲がりがあったり、母材送り用ダミーロッドと母材引取り用ダミーロッドとが延伸前の光ファイバ母材に真っ直ぐに取り付けられていない結果母材送り用ダミーロッドと母材引取り用ダミーロッドに軸ズレが生じていても、曲りのない延伸母材を得る。【構成】 火炎加水分解反応によってガラス微粒子を生成してガラス体を形成し、上部に母材送り用ダミーロッドを下部に母材引取り用ダミーロッドを融着した光ファイバ母材を延伸炉内で加熱軟化して延伸し所定の径の延伸母材を製造するにあたり、延伸中の延伸母材の中心軸の位置を検出し、該検出値に基づいて母材送り用ダミーロッドの中心軸の位置を調整し、延伸母材の中心軸の位置を延伸炉の中心軸と一致するように制御して、延伸母材を製造する。
請求項(抜粋):
火炎加水分解反応によってガラス微粒子を生成してガラス体を形成し、上部に母材送り用ダミーロッドを下部に母材引取り用ダミーロッドを融着した光ファイバ母材を延伸炉内で加熱軟化して延伸し所定の径の延伸母材を製造するにあたり、延伸中の延伸母材の中心軸の位置を検出し、該検出値に基づいて母材送り用ダミーロッドの中心軸の位置を調整し、延伸母材の中心軸の位置を延伸炉の中心軸と一致するように制御して、延伸母材を製造する光ファイバ母材の延伸方法。
IPC (2件):
C03B 37/012 ,  G02B 6/00 356

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