特許
J-GLOBAL ID:200903000187148524

時間間隔計測装置とセル流量計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249496
公開番号(公開出願番号):特開平8-116324
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は時間間隔計測装置とATMにおけるセル流量計測装置に関し、現時刻カウンタのハードウェアを小規模に抑えつつ幅広い時間間隔を計測することを目的とする。【構成】第1、第2の事象の時間間隔tを計測するものであって、現時刻Ta を所定時間間隔Tmax の2n 倍の周期Cで繰り返しカウントする時刻カウンタ21と、第1の事象の時刻を前時刻LTとして記憶する前時刻記憶手段22と、所定時間間隔Tmax でフラグFo を順次に更新し第2の事象の発生によりそのフラグを初期化するフラグ更新手段23とを備え、第2の事象の発生時にフラグ更新手段23の連続更新回数が(n+1)未満である時は第2の事象発生時の現時刻Ta と前時刻LTとの時間間隔tの演算を符号ビットを無視した2の補数減算で行い、(n+1)以上である時は無条件で時間間隔tがTmax 以上と判定する。
請求項(抜粋):
第1、第2の事象の発生時刻の時間間隔(t)を計測する時間間隔計測装置であって、現時刻(Ta )を一定の周期(C)で繰り返しカウントする時刻カウンタ(21)であって、該周期が所定時間間隔(Tmax )の2n 倍(但し、nは1以上の整数)であるものと、第1の事象の発生時刻を前時刻(LT)として記憶する前時刻記憶手段(22)と該所定時間間隔でフラグ(Fo )を順次に更新し該第2の事象の発生によりそのフラグを初期化するフラグ更新手段(23)とを備え、該第2の事象の発生時に該フラグ更新手段の連続更新回数が(n+1)未満である時は該第2の事象発生時の現時刻(Ta )と該前時刻記憶手段の前時刻(Lt)との時間間隔(t)の演算を符号ビットを無視した2の補数減算で行い、(n+1)以上である時は無条件で該時間間隔(t)が該所定時間間隔(Tmax )以上と判定するようにした時間間隔計測装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 D ,  H04L 11/12

前のページに戻る