特許
J-GLOBAL ID:200903000188168413
ころがり部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041319
公開番号(公開出願番号):特開平5-239550
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 ころがり部材の強度向上と油膜形成が確実に行なえ、潤滑条件の悪い場合でも長寿命化を図ることができる。【構成】 軸受鋼等の材料よりなるころがり部品に表層の残留圧縮応力を高める処理を施し、このころがり部品の表面に微小な凹凸を形成し、この凹凸をパラメータRMSで表示したときRMS0.10μm以上とすると共に、表面粗さのパラメータSK値がマイナスとなるようにし、ころがり部品表面の強度と油膜形成率を向上させ、相手面粗さのいかんにかかわらず、ころがり部品の外表面にピーリング損傷や摩耗の発生を防ぎ、長寿命化を図る。
請求項(抜粋):
表層の残留圧縮応力を高める処理を施した軸受鋼等の材料よりなるころがり部品の表面に、パラメータRMSで表示したときRMS0.10μm以上の微少な凹凸を形成し、この凹凸の表面粗さのパラメータSK値がマイナスとなるようにしたころがり部品。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-054312
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特開平3-153842
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特開昭59-212572
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