特許
J-GLOBAL ID:200903000189899799

スキャナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037735
公開番号(公開出願番号):特開平5-236204
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で自動原稿送り装置使用のスキャナを実現する。【構成】 自動原稿送り装置の使用時には、光学系は自動原稿送り装置使用状態10aにあり、レンズの原稿側焦点位置は、光路中に原稿台ガラス1よりも厚い補助ガラス3が入る事により補助ガラス3の上側突出面まで移動する。このとき原稿2aは補助ガラス3の表面を通過し照明装置6により照明され、原稿像がミラー7によりレンズ8に導かれイメージセンサ9に結像する。補助ガラス3を通過した原稿2aは、補助ガラス3と原稿台ガラス1の段差及び紙すくい5により、自動原稿送り装置内に回収される。
請求項(抜粋):
照明装置、レンズ、イメージセンサを含む光学系ユニットを具備し、原稿用透明板上に原稿を置き、前記光学系ユニットを副走査方向に移動し原稿を読み取る第1の方法と、この第1の方法による読み取り時の光学系ユニットの移動範囲外に光学系ユニットを移動させ、原稿を自動原稿送り装置により副走査方向に移動する事で読み取る第2の方法を有し、前記第2の方法で読み取る場合には、専用読み取り窓を使用するスキャナに於いて、該専用読み取り窓として、前記原稿用透明板の端部に、前記原稿用透明板の上面より突出する厚みの第2の透明板を設けたことを特徴とするスキャナ。
IPC (5件):
H04N 1/04 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/04 119 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-047266

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