特許
J-GLOBAL ID:200903000193418703
映像信号同期回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-214066
公開番号(公開出願番号):特開平5-056304
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 外部映像信号に対して同期のズレや乱れが生じることがなく、また、垂直同期信号にノイズやズレが発生しても正確にフィールド判別できる。【構成】 同期信号発生器5により垂直帰線期間に入る前の、内部水平同期信号の前縁から水平同期周期の1/2の時点付近において位相比較器2への同期信号の入力を禁止する。等化パルス存在期間の終了した後の前縁から水平同期周期の1/2の時点付近において、位相比較器2の同期信号入力の禁止を解除する。従って、位相比較器の動作に影響がなく、安定な内部同期信号が得られる。また、同期信号発生器5にて内部水平同期信号の前縁から内部水平同期周期の1/4と3/4の時点において常に垂直同期信号をサンプリングしてフィールド判別する。従って、サンプリング時以外での垂直同期信号のノイズの発生や、垂直同期信号のズレに影響されることなく安定したフィールド判別ができる。
請求項(抜粋):
複合映像信号から同期信号を分離する手段と、水平同期信号を入力にもつ位相比較器、位相比較器の出力信号を平滑するローパスフィルタ、このローパスフィルタの出力が制御電圧として供給される電圧制御発振器、電圧制御発振器の出力信号をカウントして内部水平同期信号を作成する同期信号発生器からなるフェーズロックドループと、上記内部水平同期信号をカウントして垂直帰線期間を予測する手段と、上記垂直帰線期間における位相比較器の入力を禁止する手段を備え、垂直帰線期間中の等化パルスに影響されない内部水平同期信号を作成することを特徴とする映像信号同期回路。
IPC (5件):
H04N 5/12
, H04N 5/06
, H04N 5/278
, H04N 9/475
, H04N 9/74
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-029273
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特開昭57-052266
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特開昭63-272177
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