特許
J-GLOBAL ID:200903000193647761

アンテナ装置とこれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-123211
公開番号(公開出願番号):特開2007-295459
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】本発明はアンテナ素子とトランジスタ回路とを一体としたアクティブアンテナを利用し広帯域に信号を受信することを目的とする。【解決手段】この目的を達成するために第1周波数帯において、アンテナ素子3の出力インピーダンスが容量性であると共にトランジスタ回路4の入力インピーダンスが誘導性でありかつアンテナ素子3の出力インピーダンスとインダクタンス回路5を介したトランジスタ回路4の入力インピーダンスとは複素共役の関係にある。さらに、第1周波数帯より高い第2周波数帯において、アンテナ素子3の出力インピーダンスが誘導性であると共にトランジスタ回路4の入力インピーダンスが容量性でありかつアンテナ素子3の出力インピーダンスとインダクタンス回路5を介したトランジスタ回路4の入力インピーダンスとは複素共役の関係にある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナ素子と、 このアンテナ素子に接続されたトランジスタ回路と、 前記アンテナ素子と前記トランジスタ回路との間にシャントに接地接続されたインダクタンス回路とを有し、 第1周波数帯において、前記アンテナ素子の出力インピーダンスが容量性であると共に前記インダクタンス回路を介した前記トランジスタ回路の入力インピーダンスが誘導性でありかつ前記アンテナの出力インピーダンスと前記入力インピーダンスとは略複素共役の関係にあり、前記第1周波数帯より高い第2周波数帯において、前記アンテナ素子の出力インピーダンスが誘導性であると共に前記インダクタンス回路を介した前記トランジスタ回路の入力インピーダンスが容量性でありかつ前記アンテナの出力インピーダンスと前記入力インピーダンスとは略複素共役の関係にあるアンテナ装置。
IPC (2件):
H04B 1/18 ,  H01Q 23/00
FI (2件):
H04B1/18 A ,  H01Q23/00
Fターム (14件):
5J021AA01 ,  5J021CA06 ,  5J021JA09 ,  5K062AA01 ,  5K062AB01 ,  5K062AB09 ,  5K062AC01 ,  5K062AE02 ,  5K062BB04 ,  5K062BB05 ,  5K062BB14 ,  5K062BB17 ,  5K062BC06 ,  5K062BF04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-108741   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (1件)

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