特許
J-GLOBAL ID:200903000194108627

バイパス空気弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184278
公開番号(公開出願番号):特開平9-021331
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 高い熱負荷に十分に適応し且つ弁の区域におけるコアガス流れ内での軸線方向及び円周方向圧力勾配に適応できる簡素で軽量のバイパス空気弁を提供する。【解決手段】 バイパス空気弁は、ライナ36と、ストラップ34と、弁を選択的に駆動する装置とを包含するように設けられている。ライナ36は、内面、外面、複数の第1区域86及び複数の第2区域88を有する。各第1区域86は複数の第1穴を有する。ストラップ34は複数の開口90と複数の第3区域92を有する。第3区域92は複数の第2穴を有する。弁は、第1区域86を開口90に連通させるとともに、第3区域92を第2区域88に連通させる開放位置へ選択的に駆動され得る。弁は、第1区域86を第3区域92に連通させるとともに、第2区域88を開口90に連通させる閉止位置へ選択的に駆動され得る。第1及び第2穴を通る流路は、第1穴と開口90を通る流路よりも十分大きく流れを妨げて、弁を通るバイパス空気流れを有効に閉止する。
請求項(抜粋):
内面、外面、各々が複数の第1穴を含む複数の第1区域、及び複数の第2区域を有するライナと、複数の開口、及び複数の第2穴を含む複数の第3区域を有するストラップと、選択的に駆動する装置とを包含するバイパス空気弁において、前記弁が、前記第1区域を前記開口に連通させて前記開口と第1穴を通るバイパス空気のための流路を提供するとともに、前記第3区域を前記第2区域に連通させる開放位置へ選択的に駆動され、前記弁が、前記第1区域を前記第3区域に連通させて前記第1及び第2穴を通る流路を提供するとともに、前記第2区域を前記開口に連通させて前記第2区域を前記バイパス空気に曝す閉止位置へ選択的に駆動され、前記第1及び第2穴を通る前記流路が、前記第1穴と前記開口を通る前記流路よりも十分大きく流れを妨げて、前記閉止位置で前記弁を通るバイパス空気流れを有効に閉止することを特徴とするバイパス空気弁。
IPC (3件):
F02C 7/12 ,  F02C 9/18 ,  F02K 3/02
FI (3件):
F02C 7/12 ,  F02C 9/18 ,  F02K 3/02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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