特許
J-GLOBAL ID:200903000196049822

自動軌道補正システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002250
公開番号(公開出願番号):特開2001-260995
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】衛星を所望の軌道に維持する自動衛星軌道補正システムの改良及び方法である。【解決手段】衛星軌道補正システム10の改良及び方法は自動化され人間の介在を最小限にする。該システムは、軌道誤差(測距データ)を決定する装置と、スラスタ噴射の軌道上の頻度及び位置を決定して軌道を修正する装置とを含む。該装置の各々は地上ステーションに設置される。該システム及び方法は、該衛星11の距離の指標となる測距データを生成する。該測距データが処理され衛星の軌道が予測される。該予測された軌道は、継続するN日間についてのスラスタ噴射計画を計算するのに用いられる。該スラスタ噴射計画が該衛星にアップロードされる。該複数のステップが定期的に反復される。
請求項(抜粋):
制御プロセッサ及び1つ以上のスラスタを含む衛星を所望の軌道に維持する自動衛星軌道補正システムであって、アンテナに接続され、集められたデータを用いて前記衛星の軌道の予測値を生成する軌道決定システムと、前記軌道決定システムに接続され、前記予測された衛星の軌道に基づいて継続するN日間についてのスラスタ噴射計画を立案する地上設置された計画システムと、前記計画システムに接続された送信機であり、前記計画システムのソフトウェアシステムにより生成された情報を、1つ以上のスラスタを噴射して前記衛星を制御する前記衛星に搭載された制御プロセッサに送信する送信機と、を含むことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
B64G 1/26 ,  B64G 3/00
FI (2件):
B64G 1/26 C ,  B64G 3/00

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