特許
J-GLOBAL ID:200903000199034060

回転センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107446
公開番号(公開出願番号):特開平5-302932
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 歯車状磁性回転体の低速回転検出が可能で、かつコネクタターミナルの接触信頼性が向上する回転センサを得る。【構成】 先頭に磁電変換素子17を有して所定の位置に表面実装用の電子部品20を備えるコネクタ用のターミナルをインサート成形にて保持して、ターミナル19とベース18とによりコネクタを形成し、このベースの磁電変換素子17の近接位置に永久磁石21を固定し、ベース18のコネクタ部を除く部分をケース16で包み、このケース16とベース18の嵌合部にOリング23を装着したものである。【効果】 歯車状磁性回転体の低速回転を検出でき、端子嵌合部の信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
永久磁石の端面から磁性回転体に向かう磁束の変化を検出する磁電変換素子と、先端に前記磁電変換素子を具備し、所定の位置に表面実装用電子部品を備えるコネクタのターミナルと、インサート成形された前記ターミナルとともにコネクタを形成し、かつ永久磁石が固定されるベースと、このベースの前記コネクタ部を除く部分を包むケースと、このケースと前記ベースの嵌合部に具備されるOリングとを備えた回転センサ。
IPC (3件):
G01P 3/488 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-298815
  • 特開平2-283410

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