特許
J-GLOBAL ID：200903000199197601
カラー陰極線管のマスク板とそれを用いた色選別機構の製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
尾川 秀昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-335457
公開番号（公開出願番号）：特開2000-164154
出願日： 1998年11月26日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：
【要約】【課題】 マスク板として電子ビームを通す開口(アパーチャー)の外側の部分の幅が小さいものを用いてもフレームに滑らかに溶接することができるようにし、マスク板の曲率半径が大きな、即ち、画面がフラットないしフラットに近いカラー陰極線管においてもマスク板を滑らかにフレームに溶接することができるようにする。【解決手段】マスク板として長辺側の、ストライプ状開口のある部分の外側の薄板部分11a、11bに、1個ないしは複数個の引っ張り用孔12を形成したもの11を用意し、マスク板11の引っ張り用孔12にクリップ13の棒状部15を貫通した状態で、クリップ13を用いてマスク板11に張力を加えてマスク板11のフレーム2への溶接を行うこととする。
請求項（抜粋）：
電子ビームを透過させる、垂直方向に延びるストライプ状の開口を多数並設した金属薄板からなり、所定の張力を受けた状態で略四角形のフレームに張架されてカラー陰極線管に係止される色選別機構を構成するマスク板において、長辺側の、ストライプ状開口のある部分の外側の薄板部分に、1個ないしは複数個の引っ張り用孔を形成してなることを特徴とするカラー陰極線管のマスク板。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01J 29/07 B
, H01J 9/14 G
5C027HH23
, 5C031EE03
, 5C031EE11
