特許
J-GLOBAL ID:200903000200104574

風呂システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284149
公開番号(公開出願番号):特開平9-126550
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 施設内の各種設備に加熱上水を供給する上水加熱装置の加熱上水を加熱用熱源として利用しながら、安定した追焚と湯水の補給ならびに燃料使用の効率化と加熱効率の向上を図ることのできる風呂システムを提供すること。【解決手段】 浴槽1の湯水を加熱するための熱交換器35を備えた湯水浄化式追焚装置3と、複数台の給湯装置201〜203を備えた上水加熱装置200と、所定温度に調整した混合上水を浴槽1に補給する上水補強装置400とからなり、前記湯水浄化式追焚装置3は、湯水循環経路を循環する浴槽1の湯水2の温度と熱交換器35に供給される加熱上水の温度を検出し、浴槽1の湯水2の温度が設定温度に到達したとき、または熱交換器35に供給される加熱上水の温度が所定温度以下に低下したときに、熱交換器35による熱交換を停止させて浴槽1内の湯水2の追焚を停止するようにした。
請求項(抜粋):
浴槽の湯水を循環ポンプにより吸引して再び浴槽に還流する湯水循環経路と、前記湯水循環経路を循環する浴槽の湯水を浄化する濾過器または殺菌器と、前記湯水循環経路を循環する湯水を加熱する熱交換器を備えた湯水浄化式追焚装置と、複数台の給湯装置から出湯される温度調整された加熱上水を合流して前記湯水浄化式追焚装置の熱交換器に供給するとともに、熱交換後の加熱上水を循環ポンプにより吸引して再び各給湯装置に還流する加熱上水循環経路を備えた上水加熱装置と、前記浴槽の湯水の水位を検出して設定水位と比較し、設定水位よりも低いときには前記上水加熱装置の加熱上水と上水とを混合して得られる所定温度の上水を前記浴槽に補給する上水補給装置とからなり、前記湯水浄化式追焚装置は、前記湯水循環経路を循環する浴槽の湯水の温度と前記熱交換器に供給される加熱上水の温度を検出し、前記浴槽の湯水の温度が設定温度に到達したとき、または前記熱交換器に供給される加熱上水の温度が所定温度以下に低下したときに、前記熱交換器による熱交換を停止させて前記浴槽内の湯水の追焚を停止するようにしたことを特徴とする風呂システム。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 浴槽給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033393   出願人:株式会社ダイセー
  • 特開平4-039537
  • 風呂装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004640   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 浴槽給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033393   出願人:株式会社ダイセー
  • 特開平4-039537
  • 風呂装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004640   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る