特許
J-GLOBAL ID:200903000200477664
ロックシリンダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-016590
公開番号(公開出願番号):特開2003-214479
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 所定のスタビライザ機能の死活を選択可能にしながら大型車への塔載をも可能にする。【解決手段】 複筒型に形成されて一端が固定側に連結されると共に他端が可動側に連結されるシリンダ本体C内にこのシリンダ本体Cにおける伸縮の可不可を選択可能にする制御部を構成する開閉弁Vやアキュムレータとして機能するリザーバ室Rが組み込まれてなる。
請求項(抜粋):
内側に摺動可能に収装されたピストンで伸側油室と圧側油室を画成するシリンダと、このシリンダの外周側に配在されてシリンダとの間にリザーバ室を画成する外筒とを有する複筒型に形成されて一端が固定側に連結されながら他端が可動側に連結されるシリンダ本体を有すると共に、このシリンダ本体における伸縮の可不可を選択可能にする制御部を有してなるロックシリンダにあって、シリンダ本体におけるシリンダ内の伸側油室と圧側油室がピストンあるいはこのピストンに連設されるピストンロッドに配在の開閉弁を介して連通可能とされる一方で、シリンダがこのシリンダに形成されてシリンダ内とリザーバ室との連通を可能にしながらシリンダ内でピストンが中立位置にあるときにこのピストンが隙間を形成して対向する連通孔を有すると共に、シリンダ本体の開口端が軸芯部にピストンロッドを貫通させるヘッド部あるいはヘッド部材で軸封され、かつ、シリンダ本体のボトム端を閉塞するボトム部あるいはボトム部材がリザーバ室からの油の圧側油室への流入を許容するがその逆流を阻止する逆止弁を有してなり、制御部が上記の開閉弁,連通孔および逆止弁を有してシリンダ本体内に組み込まれてなることを特徴とするロックシリンダ
IPC (2件):
FI (3件):
F16F 9/46
, F16F 9/32 J
, F16F 9/32 M
Fターム (7件):
3J069AA50
, 3J069AA54
, 3J069CC10
, 3J069CC14
, 3J069EE03
, 3J069EE11
, 3J069EE36
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