特許
J-GLOBAL ID:200903000200926884

データ処理システム及びデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189444
公開番号(公開出願番号):特開平11-039269
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 各データ処理装置を有効に活用して効率的なデータ処理を実現する。また、ネットワーク上のデータの改変を検出する。【解決手段】 各データ処理装置1に装置の種類を表す装置種別と各装置を個々に装置を識別する装置識別子とを割り当てる。データを付して一連のデータ処理を発信するデータ処理装置1は、一連のデータ処理を細分化し、その細分化した処理毎に対応させた個別処理情報を複数含む処理シーケンス情報を処理対象データに付加してフレームを形成し送出する。個別処理情報には、処理順序を意味するシーケンス番号と、実行する命令コードを指定する処理コマンドと、処理するデータ処理装置を指定する装置識別情報と、次の処理対象となる個別処理情報に含まれるシーケンス番号とが含まれており、各データ処理装置は、データ処理後、フレームを次に向けて送出することによって一連のデータ処理が行われる。
請求項(抜粋):
画像や音声などのデータの蓄積、変換、表示、出力など予め決められた処理を行う装置であってネットワークにおける装置識別情報がそれぞれに割り当てられている複数のデータ処理装置を有するデータ処理システムにおいて、処理順序番号とデータ処理の内容と当該データ処理を実行するデータ処理装置の装置識別情報と必要に応じて次に処理対象データを渡すデータ処理装置の装置識別情報とを含む個別処理情報を1乃至複数設定した処理シーケンス情報を処理対象データ毎に付加して発信する第1のデータ処理装置と、受信した前記処理シーケンス情報の先頭にある自装置宛の個別処理情報に基づきデータ処理を行うとともに当該先頭にある個別処理情報を前記処理シーケンス情報から消去した後前記処理対象データを送出する複数の第2のデータ処理装置と、を有し、前記処理シーケンス情報に指定した複数の前記第2のデータ処理装置で一連のデータ処理を行うことを特徴とするデータ処理システム。
IPC (3件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/56
FI (3件):
G06F 15/16 380 D ,  G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 102 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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