特許
J-GLOBAL ID:200903000201962884

電波吸収性パネルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263805
公開番号(公開出願番号):特開2002-151885
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 不燃性を有し、軽量で薄く、第1の導電体と第2の導電体の間を安定に保持し絶縁状態を保つことができ、コストと手間がかからず、電波吸収特性が入射角度によって変化し難い電波吸収性パネルとその製造方法を提供する。【解決手段】 吸収すべき電波の到来方向から順に、電波の一部を反射し他の一部を透過させる第1の導電体2と、第1の導電体2に近接して配置され少なくとも吸収すべき電波の電界方向に複数に切断された第2の導電体6と、吸収すべき電波の周波数に合わせて第2の導電体6とは距離を隔てて配置され吸収すべき電波を反射する第3の導電体4とが設けられ、さらに、第1の導電体2と第2の導電体6の間に第1の絶縁層7、第2の導電体6と第3の導電体4の間に第2の絶縁層8が設けられ、第1の導電体2と第2の導電体6と第3の導電体4のうち少なくとも1つは板ガラスに直接設けられている。
請求項(抜粋):
吸収すべき電波の到来方向から順に、電波の一部を反射し他の一部を透過させる第1の導電体と、前記第1の導電体に近接して配置され少なくとも吸収すべき電波の電界方向に複数に切断された第2の導電体と、吸収すべき電波の周波数に合わせて前記第2の導電体とは距離を隔てて配置され吸収すべき電波を反射する第3の導電体とが設けられ、さらに、第1の導電体と第2の導電体の間に第1の絶縁層、第2の導電体と第3の導電体の間に第2の絶縁層が設けられ、前記第1の導電体と前記第2の導電体と前記第3の導電体のうち少なくとも1つは板ガラスに直接設けられていることを特徴とする電波吸収性パネル。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  C03C 27/06 101 ,  C03C 27/12
FI (4件):
H05K 9/00 V ,  H05K 9/00 M ,  C03C 27/06 101 H ,  C03C 27/12 L
Fターム (19件):
4G061AA01 ,  4G061AA29 ,  4G061BA01 ,  4G061CB02 ,  4G061CB05 ,  4G061CB06 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD19 ,  4G061CD21 ,  5E321AA46 ,  5E321BB23 ,  5E321BB25 ,  5E321BB41 ,  5E321BB60 ,  5E321GG05 ,  5E321GG11 ,  5E321GG12 ,  5E321GH01

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